2022新人戦 対奈良大学
〈2022/11/05阪南大学グラウンド〉
奈良大│000 100 020 2│5
大阪大│110 000 010 1│4
【先発メンバー】
1 [捕] 平岡颯真(三国丘①)
2 [左] 中原大智(茨木①)
3 [二] 神里祐樹(刈谷②)
4 [指] 笹谷雄毅(私立武蔵②)
5 [三] 坂元太陽(佼成学園②)
6 [一] 富永啓吾(姫路西①)
7 [右] 福田渉(北野②)
8 [中] 沙加戸周(膳所②)
9 [遊] 西口祐偉(平城②)
P [投] 志水健太郎(県立福岡①)
【バッテリー】志水、前田、有方、髙田―平岡
【二塁打】
平岡颯真(三国丘①)
笹谷雄毅(私立武蔵②)
【戦評】
新人戦第1回戦対奈良大学。初回、先発の志水は相手打線を三者凡退に抑える完璧な立ち上がりをみせる。その裏阪大は先頭平岡の2塁打から中原の犠打で一死三塁のチャンスをつくると、3番神里がスクイズを決め、1点を先制する。2回裏にも阪大は7番の福田が無死一、三塁からセーフティスクイズを決め、さらに1点を奪う。一方、阪大の先発志水は2、3回とテンポの良いピッチングを続け、スコアに0を並べる。しかし4回表エラーから二死満塁のピンチを招くと、押し出しの死球で1点を失う。その後、両チーム0を並べ迎えた8回表、一死一、二塁のピンチから高田が登板するが、流れを止められず適時打を浴び2点を失う。その裏、阪大は相手投手の暴投ですぐさま同点に追いつくが9回、両チームともに決め手を欠き、延長タイブレークに突入する。後攻の阪大は適時打を浴び先に2点を奪われる。その裏、阪大は遊撃手の送球エラーの間に1点を返し、二死満塁と一打サヨナラのチャンスをつくるが、凡退に倒れ追いつくことは出来ず、試合は4-5で敗戦した。